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ある人の2年前の日記です

9月16日
カメ子は本当に歩みがおそい。アロマを学び初めてかれこれ5年はたつだろうか・・・・なぜのろまかというと、「ええ〜今更〜〜?」と思ってしまうような気づきがここのところ毎日、本当に沢山あるのだ。初級の生徒さんでもご存じの事を実はカメ子は知らなかった、という事が目白押しで、あらら〜〜本当に歩みが遅いのね〜〜〜と、今日は思わず自分を命名してしまった。「のろまなカメ子」と・・・なんだかぴったりな名前だった。

そんなのろまなカメ子の所にも、ありがたいことに、カメ子を一生懸命成長させてくれようと、可愛い生徒さんが来てくださっている。生徒さんが来てくださっているということは、レッスンをさせていただいているということなのだが、これまたのろまなのだが、実はカメ子はレッスンのカリキュラムがまだ全部できていない。カリキュラムがなくてもそれなりにさせていただいてはいたが、いつも、カリキュラムができたらレッスンも楽だろうなあ・・・と思っていた。けれど、毎日がとても忙しくて「やらなくちゃ、やらなくちゃ」と思いながら筆が進まずなかなかできなかった。でも、それは忙しいからという理由ではないとよく分かっていたのだ。いくら時間があってpcの前に座ってもできないときはできない。それが、昨日の水曜日、忙しいのは前と変わらないのだが、カリキュラムを作りたい、作りたい、レッスンをしたい、となんだかとてもワクワクしたのだ。朝から夕方までpcの前に座りっぱなしだった。
そして、昨日は一日何も予定がなったのでカリキュラム作りをした。そして、今日、そのカリキュラムで早速レッスンをさせていただいた。なんだかとってもワクワクした。新しいお洋服を着た日のようだった。
カメ子の未完成カリキュラムの中で一番空欄が多かったのが基本科の初級だ。基本科の初級はとても大切な所だ。このアロマのエッセンスがここにぎっしりと詰まっているといっても過言ではない。カメ子はこの初級のレッスンがとても苦手だった。なぜかというと、このぎゅっとつまったアロマのエッセンスを、どうお話ししていいのだろう・・・はじめて触れてくださる生徒さんに、こんな事ストレートにいっても分かってもらえないのではなかろうか?どうやってこねくり回して噛んで含んでお話ししたらいいかしら?ここは省こうか・・・ここは怪しいかしら?反発されないだろうか・・・・と頭ばかりつかってエネルギーはおろそかになる、そしてそのうちにレッスン中にも関わらず眠たくなってしまうのだ。そして、終了すると「ありがとうございました」のご挨拶をするのが精一杯で、生徒さんがお帰りになられた後は、クリスタルを床に並べその中に入ると一瞬にして意識が遠のいた。そして、学校から帰ってきた娘の声で起きるのだ。
そして、昨日、カリキュラムをつくりながら、「へえ〜〜!」「うっそ〜〜!」「そうなんかあ〜〜!」と感嘆符付の言葉ばかりが飛び出してきたカメ子だった。今まで何度初級のレッスンをさせていただいてきたのだろう・・・それを思うと、やはり、今更・・・だ。導き手の先生に申しわけがなかった。
そして、今日、朝からなんだかルンルンだった。できたてほかほかのカリキュラムが嬉しくて、ワクワクしながらレッスンの時間を向かえた。レッスンの始まる15分前にはもう用意ができていて、午前の生徒さんには「先生、今日はなんだか早いですね〜」と驚かれてしまって、てれてしまったカメ子だった。今日は、午前が研究科初級の9回目の生徒さんで午後が基本科初級7回目の生徒さんだった・・・お二人とも、なぜかテーマが一緒だった。

よっしゃ〜〜、これは昨日私が感動したところだ・・・と、カリキュラムをめくった・・・なになに・・・「自分の現状に気がつくことが大切」「心の中のコップを想像してみる・・・その中に愛がどれくらい満たされているか・・コップの中にちょっとしか愛のない人は、そのからの部分を、人を助けることによってみたそうとする。とてもよいことをするので、自分も他人も、愛がちょっとしかないと見破れない・・・そこがミソである。自分がかすかすであることも気がつかない、自分がかすかすでも人を助けていると思っているので、愛で一杯だとおもってしまう・・。現状に気づくことが最初の一歩。こういうタイプのひとは、お相手が満足して感謝されないと責めたり裁いたりする。自分を卑下してみたり、ひねくれてみたりいろいろとする。こういう人は、強い攻撃性、嫉妬、傲慢さ、批判、競争心、いっぱい。・・・」
カメ子は全てにおいて思い当たることばかりだった。昨日もカリキュラムを作っている時におもったのだが、今日はレッスン・・・しかも、私の体験も一緒にお話しさせていただいたから、そうかあ・・・私ってコップの中の愛がちょびっとしかないんだ。そうかあ・・そうかあ・・・ととても納得させていただいた。そして、続きに・・・。
「でもその奥に秘めているのはかわいらしい、ひたむきな思い・・・」と書いてあった。なんだか涙がでそうだった。
そうだな・・・私はいつも一生懸命だったなあ・・・と、自分の生きてきた道を思い出した。だんなさまのアレルギーに向き合ったときも、初めての子供に恵まれ一生懸命育てようとしていた時も、どのときも、一生懸命だったな・・・と思うと、レッスンなのにまた涙が出そうになってこらえた。
振り返ると、カメ子は自分のことをいっぱいいっぱい責めてきた。その時その時で一生懸命、いろんな事に体当たりで頑張ってきたが、いつもその直後には自分を責めていた。ああすればよかった・・・こうすればよかった・・・と決して許さなかった。自分の中の競争心、嫉妬、傲慢さ、批判してしまう心・・・大嫌いだった。レッスンでいつも生徒さんに「自分を許してくださいね」とお話ししているのに、本当は自分を一番許していないのは、カメ子だった。カメ子は自分が大嫌いだったのだ。
でも、カリキュラムを作りながら、そして、今日のレッスンで、大喜びで生徒さんにお話ししながら、涙がにじんだ。そうか、カメ子はどんな時も、精一杯だった・・・ひたむきだった・・・大人げなかったけれど、かわいらしかったんだ・・・そうかあ・・そうかあ・・責めてごめんね・・・。
続きはこうだった。
「こういう人が癒されるのはとても大変な道のり・・けれど、こういう人は、ただただ愛されたい・・それだけなのだ・・」また涙が出そうになった。そうか・・・カメ子はただ愛されたかったのだった・・・愛されたい、愛されたい、といつも心が叫んでいた。ただそれだけだったのだ。愛されたい・・・愛されたい・・・と・・・。とても心が楽になった。
心のコップ・・・最初はほんの少ししか愛がない。かすかすの中で、人の為に、誰かの為に・・・という思いで満たそうとする。アロマのレッスンをしていくうちに、自分で自分に愛を注ぐことを憶えていく。まずは自分の為に、自分を幸せにしてあげることをする。それがどんな事なのか・・・それは人それぞれにぴったりの方法を魂さんが知っていることだろう。カメ子の場合は、思いと言葉を一致させる、ということかな?要するに、実践なんだね、実践・・・。お話ししている事を実践にうつしていく・・・そうしているうちに、愛のコップは一杯に満たされていく・・そしていつか・・・それは一生かかるかもしれない・・いつの日かその愛が溢れていく・・・
そうかあ・・・そうかあ・・・とレッスンでお話ししながら、深く深く何度もうなずきながら、「ありがとう」「本当にありがとう」と思いながらお話しをさせていただいたカメ子だった。
大阪校 カメ子
by aroma_ange | 2006-11-07 19:28

アロマセラピー&クリスタルヒーリングのサロンです。日々の事を綴ります。


by aroma_ange
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