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うれしいこと

嬉しい事がありました。

2年ほど前、主人のお友達が主人に対して、借金を申し込んでこられました。
お仕事の資金繰りがうまくいかなくなって、かしてほしいということでした。
その日、主人はとても暗い顔をして帰ってきました。何があったのかすぐに話を聞くと、幼なじみがお金を貸してほしいと言ってきたとのこと...。事業の拡大が裏目にでてしまったのだが、あと数日したらお金が入るからすぐに返せるから..と必死でお願いされたのだとのこと...。
主人と私は話し合いました。私も5年ほど前に、ある方にお金を貸した事があり、そのことでとても後味の悪い経験をした事がありましたから、絶対に貸してはいけないと思う、貸したとしても、貸さなかったとしても、その方との縁はもしかしたら切れてしまうかもしれない、でも貸してはいけないと思うと、私は言いました。主人は、自分も開業当初にはお金に困り、両親に沢山借りてどうにか乗り切って来た、だから、あいつも親から借りれば良いのだと思う、と言いました。また、今の大きな店舗を小さくするとか、乗り切り方は沢山あるのだと思うと、それを彼に告げたのだそうです。
彼は、親に借りれるものならとっくに借りてる、それができないから、頼んでいるのだと...
でも、主人はほんとうに素晴らしかったと思います。
彼に、今、お前に起こっていることは、ほんとうに意味のある事で、今は苦しいかもしれない、でもここから何かを学びきった時、必ず良い方向に物事は流れるものだから、がんばれ、俺もそうやって乗り越えてきた、と話し、その姿勢をガンとして貫いたのです。
「ほんま、その通りや、八木さんの言ってる通りだけど.....きついな〜ごっつうきついわ〜」と彼は言っていたそうです。
それから、連絡がぷつっととぎれてしまいました。

もちろん、家では、気弱な事も私に話してくれました。このまま縁が切れてしまったらどうしよう...やっぱりかしてあげたほうがよかったのだろうか...おれ、きつかったやろうか?優しくしてあげた方がよかったやろうか?....とても迷っていました。保育所からのお友達であり、ほんとうに大好きだからこそ、主人はほんとうに苦しんだのだと思います。私は、主人はとても素晴らしかったと思いましたので、「大丈夫だよ、大丈夫だよ、」とただそっと寄り添うだけでした。

それから、私は、私たち夫婦が彼からしてもらったいくつかの事....親切にしてもらったこと、辛い時助けてもらったこと...その全てを思い出し、その事に対してほんとうに感謝ができていただろうか、振り返り、できていなかった事には「ごめんなさい」そして、この機会を頂いた事へ精一杯の「ありがとう」を送る毎日でした。
私が、彼の幼なじみではじめてあったのは彼でした。慣れない大阪に戸惑っているときも、彼と主人と、よく食事に行ったり、楽しいときを過ごさせていただいた方でした。
そして、私の家には、薪ストーブがあるのですが、その薪の手配を手伝ってくれたのが彼でした。彼からの借金の依頼があったのが、ちょうど冬....私は薪をいっぽんいっぽん焼べる度に「ありがとう」と彼に、彼の家族に、また薪を届けて下さる方へ送り続けました。

しばらくすると、彼の店舗は、とても広かった場所から、狭い場所に、そのお店の区画整理の為に移動することになりました。
狭いのですが、大きな人のとてもよく集まるお店の前の一区画に移り、前よりずっとお客さんが多くなりました。
私も主人もほんとうにうれしく、お店の前を通るたびに「よかったね〜きっとこれで落ち着くね」と二人で喜び合っていました。

今年に入って、もう一人の幼なじみから連絡が入り、彼に子供ができた事、結婚をした事を聞きました。そして、彼と主人との間に起こった事を、その人も知っていて、間に入っていっぱい話をしてくれた事、彼は今では、主人に謝りたい気持ちでいることを伝えていただきました。
そして、新居にみんなでお祝いに行こうということになりました。
その計画が昨夜実現したのです。
私は子供の様子がもう一つだったので、家でお留守番でした。
そのまま、主人が戻る前に眠ってしまったのですが、朝、主人がとても輝いた顔をしていたこと、落ち着いていたことから、ああ、昨夜は楽しかったんだな...よかったな..と思いました。

ほんとうにうれしかったです。
by aroma_ange | 2006-10-10 09:50

アロマセラピー&クリスタルヒーリングのサロンです。日々の事を綴ります。


by aroma_ange
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